ぽてぽてDOG通信

「ドックスクール ゆっか」訓練士yaraのブログ。3頭のシェパード&柴&黒猫と暮らしながら仕事と育児(お子2人)の両立に奮闘中。

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2012-04-21-Sat-19:16

ダリア手術・2







遅くなりましたがダリアの手術について、続きです。


先生2名と助手スタッフが4名という心強いメンバーで手術が始まりました。

手術前の診察中に、ダリアはとてもオーバーリアクションで痛みに弱く過敏だという説明を先生に伝えていたのですが…
麻酔が効いているはずなのに確認でちょっとつねると反応してバタバタ動くという、先生も「こんな子は初めて!」とビックリされた程の敏感さ(苦笑)
しっかりと麻酔がかかりきるまで少し時間がかかりましたが、何せ事前検査と処置を麻酔をかける前に全て済ませて下さっていたため、トータルで見ても麻酔時間はかなり短縮し負担も少なく済みました。

ガラス1枚を隔てて全てオープンで立ち会わせて下さって、手術の様子を直で見守る事ができました。
電気メス使用のため開きながら止血され、貧血気味のダリアですが殆ど出血も無く済みました。
摘出手術自体はさほど時間はかからず、縫合して終了。
縫合が終わって、まだ麻酔が覚めきらないうちにエコー検査をすると、両側の卵巣に卵巣嚢腫があることが判明。
摘出しなければならないものですが、どちらにしても今回は過去の貧血が心配で出血や麻酔のリスクや痛みを考えると、片側の乳腺摘出のみで様子を見たいというのが私の希望でしたので、今回大丈夫であれば次回もう片側の乳腺摘出の時に一緒にお願いしたいと先生にお話しました。

その後、ダリアは入院室に移され、麻酔がしっかり覚め術後の点滴が終わるまで私も子供達と付き添いました。
ダリアが安心できるようにという先生の配慮です。
万が一何が起こるかもしれないと不安でしたが、ここまでくれば大丈夫!!

摘出した乳腺も見せていただきました。
腫瘍の一つ一つを割いて見せて下さって、これはこういったもので、こっちはこういったもので…と、経験豊富な先生が説明して下さいました。
大型犬の乳腺腫瘍は5割が良性で5割が悪性なのだそうですが、ダリアの腫瘍は転移も無さそうですし勿論病理検査結果が出るまでは分かりませんがあまり悪いものではないと思いますと言っていただいて、すごくホッとしました。
肺も心臓も綺麗だったし心配だった肝臓も画像検査では問題無く、あとは残り片側の乳腺腫瘍と卵巣嚢腫だね~と先生。

点滴が終わる頃、先生とも相談してダリアは入院させず連れ帰り、自宅療養させる事にしました。

午前中11時に病院を訪れて、病院を出たのが夜の7時。

全く人見知りの無い(図々しい)子供達連れだったので、スタッフさん達にも沢山遊んで頂いて、ご迷惑をおかけして…
それでも皆さん親切にして下さって、本当に感謝感謝でした。

ダリアの病歴を知った上で快く引き受けて下さり迅速に手術を進めて下さったS先生、麻酔時間短縮のため遠くから駆け付けて下さったF先生、本当に本当に有り難うございました!!

術後…というか、帰宅した途端に元気いっぱいになったダリアさん。
その日はほんの一握りしかご飯を貰えずすごーくご不満そうで。
翌日もチョビチョビ小出しにされる食事(しかもトータルしても通常より少なめ)に飢えまくりで、圧迫包帯は噛み切って食べちゃうし(ちゃんと下から出てきました;)我が家一のガッツキ犬…元気いっぱいです(笑)

ダリアはガタイが良く逆三角形の体型をしているので、圧迫包帯がどうしても下にズレてしまい圧迫にならず、切開跡にリンパ液が溜まってしまいました。
術後6日目に様子を見せに行き、リンパ液を抜いて少し抜糸。
圧迫包帯の上から婦人用コルセットを巻いたり工夫しましたが、それでもどうしてもズレてしまい、術後11日目に益々パンパンに溜まってしまったリンパ液を抜きに行きました。
最終的には、子供用腹巻きを犬用の服にガッチリ縫い付けた特製サポーターを製作。
それでもリンパ液は溜まってしまいましたが、なんとか量も減り下火になった様子…
術後2週間目、無事に全て抜糸できました!!

病理検査の結果も出ました。

~病理診断~
◎右乳腺:複合癌(中悪性度)(悪性腫瘍)
◎乳腺部皮下腫瘤:脂肪腫(良性腫瘍)
◎皮膚腫瘤:コラーゲン母斑(非腫瘍性病変)

やはり右乳腺の腫瘍は悪性との診断ではありましたが、血管及びリンパ管への侵襲も確認されず、悪性とはいえ転移さえしていなければ大丈夫とのこと。

今回、右側の乳腺は全摘出しましたので、あとは今後左側の乳腺腫瘍の経過をよく観察して多発や発達や転移の様子に注意する事と(おそらく左側も悪性かなぁ;)卵巣嚢腫から子宮蓄膿症になる可能性が高いので、よく注意していかなければなりません。

術後も問題ありませんでしたので、数ヶ月後にもう一度手術をして、防げるものは防いであげたいと思っています。
とはいえ、夏場は術後が蒸れて可哀想なので秋~冬の予定かな…。
それまで放置で大丈夫なのか不安はありますけど。

ダリア9歳。
あと4~5年は元気でいてもらわなくては(^^)v




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COMMENT

2012-04-24-Tue-10:02

No title

まずは一安心。付添さんがいっぱいで良かったね。ダリアちゃん!!

我が家のわんこの手術の時はTシャツ風包帯で首輪に縛り付けてありましたね。すぐに傷口をなめちゃうので。

2012-04-26-Thu-09:16

りょー様

りょー様

ダリアはビリビリに破って食べちゃって大変でした(T_T)
おまけに、よっぽど嫌だったのか腰骨の部分に急性湿疹が出来てしまい、丁度骨が当たる部分のため一夜で床擦れのように酷くなり、また大変!
昨日、ようやく圧迫解放しました。

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