ぽてぽてDOG通信

「ドックスクール ゆっか」訓練士yaraのブログ。3頭のシェパード&柴&黒猫と暮らしながら仕事と育児(お子2人)の両立に奮闘中。

--------------:--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013-03-11-Mon-23:05

黙祷


〜2年前〜

ちょうど3月11・12日に1泊で松島旅行を考えていました。

その数年前からずっと松島に行きたいと言っていた主人。
たまたま預託犬もみんな帰宅し間があく所でしたので、この機会に行ってみようと、私も初めての家族旅行に「初日は到着したら水族館へ行って、牛タンを食べて、、、」と楽しみで夜更かししながらも色々とネットを見ては予定を考えていました。

でも、私に訓練を教えてくれた恩師の誕生日(3月12日)に同僚達とお墓参りに行く事になり、まだホテルの予約もしていなかったので恩師のお墓参りを優先させ、旅行は1週間ほどずらす事になりました。

そして3月11日。
ちょうど姉の訓練グラウンドに届け物をして帰宅した直後でした。
始めは弱かった揺れが、どんどん明らかな段階を踏んで強まる横揺れに、私はまだ乳児だった2号を抱き上げ毛布でくるみ、2階から駆け下りて来た主人と一緒に外へ飛び出しました。
晴れ渡っていたはずの空が気味の悪い雲に覆われていて、風が吹いていました。

恐怖とパニックの中、揺れがおさまり家に戻ってテレビを付けると既に津波警報が発令されていました。
その後、津波、原発・・・次々とテレビに映し出された信じられない映像。
日が経つ毎に増えていく犠牲者の人数。
もう、言葉にできませんでした。

昼夜問わず鳴り響く緊急地震速報の警報音と余震に怯え眠れず過ごした日々。
でも、被災地の方々を思えばそれすら贅沢過ぎる恐怖だったんですよね。
現地の余震は頻度も震度もこちらとは比べものにならないですし、こちらでは日用品や食料も困りませんでした。
家もあり暖が取れ、何より家族が居る。
生きているのですから。

生きて家がある私にできること・・・
微々たることですが募金は勿論、被災犬の一時保護など、できる範囲で行ってきました。

私の母はいつも言います。
「あんた達は先生(恩師)に命を助けてもらったんだよ。先生には感謝してもしきれない。あんた達があの時、松島に行っていたらと思うと涙が出てくる。」
現地の方々でさえ何処へ避難すべきかパニックだったのです。
土地勘の全く無い私達は津波にのまれていたかもしれません。
宿泊先候補だった海外沿いのホテルは、震災の数日後にふと調べるとネットから消去されていました。
復興に向けて努力している被災地の皆さん。
そう遠くないうちに、松島へは必ず行きたいと思っています。
水族館も牛タンも、2年前に計画した1泊家族旅行、必ず実現させます!

今こうして居られることは当たり前なんかじゃ無い。
人は誰も、いつ何が起きるか分からないのです。
1日1日を悔いや後悔の無い日々にしたい。
かけがえのない家族を大切に過ごしたい。

そう気持ちを改めた今日。

犠牲になられた沢山の命に
心よりご冥福をお祈りするとともに
黙祷を捧げます。

スポンサーサイト

COMMENT

COMMENT FORM

NAME

SUBJECT

MAIL

URL

COMMENT


PASS

秘密にする

HOME
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。